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鍼の工夫~痛みの出にくい仕組み~【わらび通信】

神奈川県横浜市中区(関内駅から徒歩4分)のわらび鍼灸院です!

当院には初めて鍼施術を受けられる方も多く来院されます!
そういった初めて鍼施術を受けられる人たちからよくされる質問の一つが「痛くないの?」です!
今回は鍼施術を受けようか悩んでいる人たちの疑問を解消できればと思い、鍼施術の痛みの出にくい工夫について紹介していきます!

目次

「針」と「鍼」の違い

まず始めに、「はり」というと身近なイメージとして縫い針や注射針を想像される人が多いのですが、鍼施術に用いられる「はり」は読みは同じでも「鍼」と書く全くの別物なのです!

鍼施術に用いられる鍼は痛みの出にくい工夫として細く作られています。
身近なもので比べるとシャーペンの芯が0.5mmに対して、鍼は幾つか太さの違いがあるのですが、多く用いられるものの太さが0.18mmと、かなり細く作られているため痛覚を刺激しにくいのです!

痛みを出にくくする「鍼管(しんかん)」

次に痛みを感じにくくしているのが、鍼を刺すときに用いられる「鍼管」です!
この鍼管は鍼をまっすぐに刺せるように安定させるガイドレールの役割を持ち、これにより痛みを感じにくい速度で鍼を安定して刺すことができるのです!

勢いをつけて刺すと聞くと痛そうに思われる人が多いのですが、実は全くの逆でゆっくり刺していく方が痛みを感じてしまうことが多いのです!
痛みを出にくくするポイントは肌に垂直に素早く刺すこと、それを安定させているのが一見シンプルな鍼管なのです!

痛覚を分散させる「押手(おしで)」

そして鍼を刺す際に添える手「押手(おしで)」にも痛みを減らす工夫があり、この押手により皮膚に皺が寄らないようにし、痛点の密集度を減らすことによってさらに痛みを感じにくくしているのです!

このように鍼施術には様々な痛みを減らすための工夫が施されています!
「興味はあるけど痛そうで怖い、、、」もしそう思っていましたら、これを機に鍼施術を試してみてください!

◆◇◆プロフィール────────◆◇◆
わらび鍼灸院 院長
岩間 郁雄

所持資格
◇国家資格◇ 
はり師、きゅう師、
◇JSFCA認定資格◇
漢方コーディネーター
薬膳調整師
◇認定資格◇
薬膳漢方マイスター
姿勢診断士

趣味:釣り・ゲーム
好物:魚の刺身
一言:皆様の想像する動ける自分、
それを実現できるようお手伝いします!
お身体の悩みは何でも聞いてください!
◆◇◆──────────────◆◇◆

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