神奈川県横浜市中区(関内駅から徒歩4分)のわらび鍼灸院です!
寒さも少しずつ強まってきて、いよいよ冬間近といった感じですね!
寒くなると怖くなるのがケガのリスクが上がることです。その中でも冬に多いのが「ぎっくり腰」!
今回はそんな「ぎっくり腰」について紹介していきます!
ぎっくり腰、その正体は?
「ぎっくり腰」よく聞く症状名ですが実は本当の名前は別にあるのです。
正式には「急性腰痛症」と言い、国によって表現は違いますがドイツでは「魔女の一撃」なんて呼ばれ方もしているそうです。重いぎっくり腰になった人には実に説得力のある呼び方だと思います。
ぎっくり腰になる原因は?
ぎっくり腰になる原因は、まだはっきりとはわかっていません。でも、こんな時に起こりやすいと言われています。
- 重いものを持つ時: 腰に力が入ってしまい、負担がかかるため。
- 急に体をひねったりする時: 腰の筋肉や関節が引っ張られてしまうため。
- 同じ姿勢を長時間続ける時: 筋肉が硬くなり、血行が悪くなるため。
共通して筋肉の繊維に負担がかかった時に「ぎっくり腰」はおこりやすくなります。
ぎっくり腰になった時の症状は?
「ぎっくり腰」の症状は改めて説明するまでもありませんが、強い腰の痛みです。
- 突然の激しい痛み: まるで腰に針を刺されたような鋭い痛みを感じることがあります。
- 動けない: 痛みで体を動かすのが困難になります。
- 咳やくしゃみで痛みが悪化する: お腹に力が入るため、腰に負担がかかってしまいます。
ぎっくり腰になった時の対処法
ぎっくり腰になったら、まずは安静にすることが大切です。
- 安静: 痛みが引くまで、なるべく体を動かさないようにしましょう。痛みが引いてからはできる範囲で少しづつ動かして、筋肉が固まらないようにケアしましょう。
- 冷やす: 氷嚢などで患部を冷やすと、痛みや腫れを抑える効果があります。気をつけたいのがタイミングによっては冷やすよりも温めた方がいいときもあります。痛めた直後は冷やしたほうが良く、痛めてから3日ほど経った場合は温めた方いいのです。
- コルセット: コルセットを着用することで腰を固定し、痛みを軽減することができます。
- 痛み止め: 市販の痛み止め薬を服用することも有効です。
ぎっくり腰を防ぐには?
ぎっくり腰を防ぐためには、普段から腰をいたわる習慣をつけることが大切です。
- 正しい姿勢: 猫背にならないように背筋を伸ばして座りましょう。腹筋に力を入れることも意識するとなおよしです。
- ウォーミングアップ: 運動の前には必ずウォーミングアップを行い、体を温めましょう。
- ストレッチ: こまめにストレッチを行い、筋肉の柔軟性を高めましょう。
- 体重管理: 肥満は腰への負担を増やすため、適正体重を維持しましょう。
ぎっくり腰には鍼灸治療がおすすめ!
当院にもぎっくり腰でいらっしゃる人が多いです!
痛めた理由は「座りすぎて」「重い荷物を持った」など様々ですが、いずれも鍼灸治療で痛みを和らげることができました。
人によっては聞いたことがあるかもしれないのですが、腰の痛みなどに鍼灸治療は有効なのです!それはWHO(世界保健機関)も認めており、鍼灸治療の適応症一覧にも載っています!
鍼による刺激は筋肉の緊張と炎症を和らげ、血流を促して回復力を高めるので、その効果により「ぎっくり腰」の症状を和らげるのです。
寒くなってくるこの時期は特に腰を痛めやすいので、腰痛にお悩みの人はぜひ鍼灸治療をお試しください!
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