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身近な痛みの素「顎関節症」【わらび通信】

神奈川県横浜市中区(関内駅から徒歩4分)のわらび鍼灸院です!

日常の中で気づかないうちに進行する症状というのが多々あります。
例えば一番身近な「腰痛」がそれにあたります。
日常であまり気にならない痛みだったのが気づいたら辛い痛みになっている、、、とうのは割と耳にします。

そういった身近な症状のうち「腰痛」よりも気づきにくいのが「顎関節症」です!
日常で会話や食事で負担のかかり続ける顎関節!常に使っているからこそ違和感に気づかずに痛むところまで悪化していることもあります。

今回はそんな「顎関節症」について紹介します!

目次

顎関節症とは?

顎関節症は、口を開け閉めする顎の関節や、その周りの筋肉に痛みや違和感などが起こる症状です。まるで自転車のギアがギシギシと軋むようなイメージで、顎の関節がスムーズに動かない状態を想像してみてください。

なぜ起こるの?

顎関節症は様々な原因が複雑に絡み合って起こると考えられています。

  • 歯ぎしりや食いしばり: 寝ている間やストレスを感じている時など、無意識に歯を強く噛み合わせてしまうことで顎の関節や筋肉に過度な負担がかかり、炎症を起こすことがあります。
  • 口の開け閉めの癖: 大きくあくびをしたり、硬いものを噛み砕いたりするなど、口を大きく開ける動作を頻繁に行うことで関節に負担がかかり、徐々に痛みや違和感が出てくることがあります。
  • 姿勢の悪さ: 猫背や、うつむき加減でスマホを見るような姿勢は顎の位置を悪くし関節に負担をかけやすくなります。
  • 関節円板の異常: 顎の関節には、クッションの役割をする関節円板という組織があります。この関節円板が変形したり、ずれてしまうことで、関節に痛みや音が生じることがあります。

具体的な症状

  • 痛み: 顎の関節や筋肉が痛む。特に口を開けたり閉じたりするときに痛みが増すことがあります。
  • 音: 口を開け閉めするときに、カクカク、ゴリゴリといった音がする。
  • 開口障害: 口が大きく開けられない。
  • 顎の疲れ: ものを噛むのがつらい、顎がだるい。
  • 耳の痛み: 顎の関節の痛みと同時に、耳の奥の方まで痛むことがある。
  • 頭痛、肩こり: 顎の筋肉の緊張が、頭痛や肩こりの原因となることもあります。

顎関節症と鍼灸治療

当院では顎の筋肉の緊張で起きる「顎関節症」で来院される人が多いです。
そういった人たちに対しては原因となる顎の筋肉に対して鍼を刺すことで、その筋肉の緊張を緩めて症状の緩和を図ります。

お顔に鍼を刺すとなると怖がる人も多いのですが、お顔に使う鍼は特に痛みの出にくいように細く、鍼の先にも工夫が施されているものを使っています!そのため、むしろ肩など身体に刺されるよりも痛くないとおっしゃる人もいるほどです。

普段使い続けるからこそ気づきにくい顎の違和感、少しでも気になることがあったら早めのうちに対処するのがおすすめです!

◆◇◆プロフィール◆◇◆◆◇◆◆◇◆
わらび鍼灸院
-鍼灸・漢方オリジナル療法-
〒231-0013
神奈川県横浜市中区住吉町1-1
第3柳下ビル502
TEL:045-394-3108

最寄り駅~関内・みなとみらいエリア~
JR根岸線関内駅:徒歩4分
みなとみらい線日本大通り駅:徒歩4分
みなとみらい線馬車道駅:徒歩7分
◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆

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