日に日に寒さが強くなることで、体調を崩される方が増えてきています。中には冷えが原因で痛みが現れている方もいらっしゃいます。今回は仕事が忙しくなり、寒くなってくるこの時期に増えてくる「坐骨神経痛」について書いていきます。
坐骨神経痛とは
坐骨神経痛とは、腰から足にかけて伸びている神経「坐骨神経」が圧迫・刺激されることで起こる、痛みやしびれなどの症状の総称です。坐骨神経は、腰から足にかけての下半身を巡る神経であり、足の動きなどに密接に関わっています。坐骨神経痛は、中高年の方に多く見られ、男性よりも女性に多い傾向があります。
坐骨神経痛の症状
坐骨神経痛の症状は、お尻や太ももの後ろ、ふくらはぎ、足先などに、鋭い痛みやしびれるような痛み、ふくらはぎの張り、冷感や灼熱感、締めつけ感などの症状が現れます。こうした症状は、脚の一部分だけに強く感じることもあれば、脚全体に強く感じる場合もあります。
坐骨神経痛の症状は、立ったり歩いたりすると悪化し、座ったり横になったりすると軽減する傾向があります。また、腰を反らす、かがむ、重いものを持ち上げるなどの動作で痛みが強くなることもあります。
坐骨神経痛の原因
坐骨神経痛を引き起こす原因は、主に以下の3つが挙げられます。
椎間板ヘルニア:腰の骨「腰椎」の間にあるクッション「椎間板」が飛び出して、坐骨神経を圧迫する。
腰部脊柱管狭窄症:腰椎の骨や靱帯が変形することで、坐骨神経の通り道が狭くなり、圧迫される。
梨状筋症候群:お尻の筋肉である梨状筋が疲労などで緊張・収縮し坐骨神経を圧迫する。
その他にも、腰椎の骨折や骨髄炎、腫瘍などによって坐骨神経が圧迫される場合もあります。
坐骨神経痛の予防
坐骨神経痛の予防には、以下のことに気をつけましょう。
正しい姿勢を保つ:長時間同じ姿勢でいると、腰や足に負担がかかるため、こまめに姿勢を変える。
適度な運動をする:腰や足の筋力を鍛えることで、坐骨神経への負担を軽減する。
体重を適正に保つ:肥満は腰への負担を増やすため、適正な体重を保つ。
冷えを防ぐ:冷えは血行を悪化させるため、湯船に浸かるなどして体を温める。
坐骨神経痛は、早期に適切な治療を受けることで、症状を軽減したり、再発を予防したりすることができます。もし坐骨神経痛の症状がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
鍼治療で期待できる効果
坐骨神経痛の原因は、椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などさまざまなものがあります。鍼灸治療ではこれらの原因に応じて以下のような治療が行われます。
椎間板ヘルニア:椎間板ヘルニアによって圧迫された坐骨神経の周囲の筋肉の緊張を緩和したり、血行を改善したりすることで、痛みの軽減が期待できます。
腰部脊柱管狭窄症:腰部脊柱管狭窄症によって圧迫された坐骨神経の周囲の筋肉の緊張を緩和したり、血行を改善したりすることで、痛みやしびれの軽減が期待できます。
梨状筋症候群:梨状筋が坐骨神経を圧迫している場合は、梨状筋のストレッチやマッサージなどの治療に加えて、梨状筋の緊張を緩和する鍼灸治療が行われます。それにより、神経の圧迫されている原因の筋肉の緊張が緩和されることで症状が改善されます。
鍼灸治療は神経痛に対して効果があるとWHO(世界保健機構)も認めております。
症状にお悩みの方や興味のある方は気軽にご相談ください。
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わらび鍼灸院
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