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症例紹介ー副作用の緩和ー【わらび通信】

今回は少し特殊な症例を紹介していきます。その方は癌の治療のため抗がん剤を投薬されている方でした。副作用で髪は抜け、体力も落ちて歩くのもつらい状況が続きましたが無事に癌は消え、時間がかかりましたが髪の毛も生えてウィッグなども必要なくなりました。しかし、副作用として足先の痺れと、感覚障害、不随意運動が残っており、今もその治療に鍼を受けに来ます。徐々に良くなってきていますが、寒さや体調など少しの要因で症状が強くなってしまいます。今回はそんなあまり知られていない癌治療とその治ったについて紹介します。

目次

抗がん剤とは何か

まず始めに、抗がん剤とはがん細胞を死滅させるための薬です。がん細胞は正常な細胞と比べて成長や増殖が速い特徴があり、抗がん剤はこの特徴を利用して、増殖の速いがん細胞を攻撃する作りになっています。

抗がん剤の副作用

抗がん剤はがん細胞だけでなく正常な細胞にもダメージを与えます。増殖が速い細胞を攻撃する特性のため、髪の毛などの正常だけれども増殖の速い細胞もがんと誤認してしまうのです。その結果、以下のような副作用が起こることがあります。

早期(急性)副作用

  • 吐き気・嘔吐:抗癌剤の投与直後から数時間以内に起こります。吐き気止めの薬を併用することで、症状を軽減することができます。
  • 食欲不振:抗癌剤の投与直後から数日以内に起こります。栄養補助食品や、食事を工夫することで、食欲を維持しましょう。
  • 口内炎:抗癌剤の投与直後から数日以内に起こります。口腔内を清潔に保ち、刺激物を避けましょう。
  • 脱毛:抗癌剤の投与直後から数週間以内に起こります。頭皮や体毛が抜けてしまいます。
  • 倦怠感:抗癌剤の投与直後から数日以内に起こります。疲れやすく、やる気が出にくくなります。

遅発(慢性)副作用

  • 骨髄抑制:抗癌剤が骨髄内の造血幹細胞を傷つけ、赤血球、白血球、血小板が減少します。貧血、感染症、出血などのリスクが高まります。
  • 肝臓障害:抗癌剤が肝臓を傷つけ、肝機能が低下します。黄疸、倦怠感、食欲不振などの症状が出ることがあります。
  • 腎臓障害:抗癌剤が腎臓を傷つけ、腎機能が低下します。尿量の減少、むくみなどの症状が出ることがあります。
  • 心臓障害:抗癌剤が心臓を傷つけ、心不全などの症状が出ることがあります。
  • 神経障害:抗癌剤が神経を傷つけ、しびれ、麻痺などの症状が出ることがあります。

副作用への心構え

抗がん剤治療では副作用が起こることは避けられません。しかし、現代医学の進歩により以前に比べて副作用の重症度や頻度が減ってきています。場合によっては、特に副作用が出ることもなく普段通りに過ごすこともできるほどです。また、副作用のケアも充実してきており、患者が治療に専念できるように日々工夫されています。

当院での症例

当院にいらしている方は遅発副作用の神経障害が強く現れています。最初は足の感覚もなく、足裏を触っても患者自身は触られてるのかどうかもわからない状態でした。さらには不随意運動が頻繁に起き、無意識に足が動いていても本人はそのことを感知できていませんでした。しかし、鍼治療で足回りを刺激していくうちに、少しづつ戻り始め、はじめはかかと、次に土踏まず、次につま先と順に感覚が戻ってきました。無意識の震えも頻度が落ち、今では長い時間は無理ですが、歩くこともできるまでになりました。副作用自体はまだ残っており、寒さなどで症状が強くなる時もありますが、それでも回復に向かっています。もし、近くにそういった副作用で困っている方がいたら鍼治療を勧めてみてください。お力になれると思います。

◆◇◆プロフィール◆◇◆◆◇◆◆◇◆
わらび鍼灸院
-鍼灸・漢方オリジナル療法-
〒231-0013
神奈川県横浜市中区住吉町1-1
第3柳下ビル502
TEL:045-394-3108

最寄り駅~関内・みなとみらいエリア~
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