寒さも強くなり、それとともに感想も厳しい時期になってまいりました。この乾燥というのが意外と侮れないものでして、菌の繁殖にもかかわっていますし、乾いた空気は肺にダメージを与えます。今回はそんな乾燥の中でも、軽く見られがちですけれどもほおっておくと厄介なことになる口の渇き「ドライマウス」について紹介していきます。
ドライマウスとは
ドライマウスとは口の中が乾燥する病気です。なにかしらの要因で唾液の分泌量が減ることで、口の中の湿度を保つ唾液が分泌されなくなり、口の中が乾いてさまざまな症状が現れます。
唾液とは
唾液は口の中にある唾液腺から分泌される液体です。唾液にはさまざまな役割があります。
- 食べ物を飲み込むのを助ける
- 歯を洗浄して、歯垢や歯石を除去する
- 口腔内の細菌を殺菌する
- 口腔内の粘膜を保護する
唾液は口腔内の健康を維持するために欠かせないものです。唾液の分泌量が減ると口腔内の健康にさまざまな悪影響が及ぶ可能性があります。
ドライマウスの原因
ドライマウスの原因は、大きく分けて2つあります。
- 唾液腺の病気
- 唾液腺以外の病気や薬の副作用
唾液腺の病気
唾液腺の病気としては、シェーグレン症候群や薬剤性シェーグレン症候群などがあります。これらの病気では唾液腺の働きが低下して唾液の分泌量が減ります。
唾液腺以外の病気や薬の副作用
唾液腺以外の病気や薬の副作用としては、以下のようなものがあります。
- 糖尿病
- 甲状腺機能亢進症
- パーキンソン病
- 抗うつ薬や降圧薬などの薬の副作用
ドライマウスの症状
ドライマウスの症状は、以下のようなものがあります。
- 口の中が乾燥する
- 口臭がする
- 舌がピリピリする
- 食べ物を飲み込みにくい
- 歯がしみる
- 口腔内炎が起こりやすい
ドライマウスの治療
ドライマウスの治療は、原因によって異なります。
- 唾液腺の病気が原因の場合は、その病気の治療を行います。
- 唾液腺以外の病気や薬の副作用が原因の場合は、その病気や薬を治療したり、薬の量を減らしたりすることで、症状を改善することができます。
また、ドライマウスの症状を緩和するために、以下のようなものを行うこともできます。
- 口の中を湿らせるように、水やのど飴をこまめに摂取する
- 唾液の分泌を促す薬を服用する
- 唾液腺をマッサージする
ドライマウスの予防
ドライマウスの予防には、以下のようなものがあります。
- 糖尿病や甲状腺機能亢進症などの病気を早期発見して、適切に治療する
- 抗うつ薬や降圧薬などの薬を服用する場合は、副作用に注意する
- 口の中を清潔に保つ
鍼灸治療でできること
鍼灸治療では唾液腺を刺激することにより、唾液の分泌・生産を促進させることでドライマウスを改善させます。唾液を作るためにはエネルギー、すなわち血流による栄養成分の補給が重要です。
鍼治療による血流改善効果は様々な症状の改善に役立ちます。皆さんもお困りの症状がありましたらお気軽にご相談ください。
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わらび鍼灸院
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