新型コロナが落ち着いてきた今年は、今まで控えていた里帰りをされる方も多いかと思います。今回は飛行機や車での運転など長時間座りっぱなしで起こる怖い病気「エコノミークラス症候群」について紹介していきます。
エコノミークラス症候群とは
エコノミークラス症候群とは、飛行機の座席に長時間座りっぱなしで足の血行が悪くなった結果、血栓ができ、それが肺に詰まって肺塞栓(はいそくせん)を引き起こす病気です。エコノミークラスを利用している人たちに多く発症したことからこの名が付きました。
血液が固まる
血液は、血漿(けっしょう)と血球(けっきゅう)からできています。血漿は水分とタンパク質でできており、血球は赤血球、白血球、血小板です。
血液は血管の中を流れています。血管は、血液を心臓から全身に送り届ける役割をしています。血液が固まることを「血栓(けっせん)」といいます。血栓ができると、血液の流れが悪くなります。
血行が悪くなる
飛行機の座席は、狭く、足を動かすスペースが限られています。そのため、長時間座っていると、足の筋肉が収縮し、血液の流れが悪くなります。
また、飛行機の機内は、乾燥しています。そのため、血液の水分が蒸発して、血液が濃くなり、血栓ができやすくなります。
さらに、飛行機は、地上よりも気圧が低くなります。そのため、血液の粘度(ねんどせい)が上昇して、血栓ができやすくなります。
血栓が肺に詰まる
足の血管でできた血栓が、肺に詰まると、肺塞栓を引き起こします。
肺塞栓になると、息切れ、胸痛、呼吸困難などの症状が現れます。重症になると、死に至ることもあります。
予防法
エコノミークラス症候群を予防するには、以下のことに気をつけましょう。
- こまめに足を動かす
- 十分に水分を取る
- アルコールを控える
- ゆったりとした服装をする
- 眠るときは、足を高く上げる
まとめ
エコノミークラス症候群は、飛行機の座席に長時間座りっぱなしで、足の血行が悪くなった結果、血栓ができ、それが肺に詰まって肺塞栓を引き起こす病気です。
予防には、こまめに足を動かす、十分に水分を取る、アルコールを控えるなどのことに気をつけましょう。
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