神奈川県横浜市中区(関内駅から徒歩4分)のわらび鍼灸院です!
今年は7月に入る前から本格的な夏の暑さがやってきておりましたが、最近はひときわ暑くなっているのを感じますね!
気温が高く、湿度も高い日本の夏は知らず知らずのうちにも体に大きな負担をかけています!そんな暑い日々で特に気をつけたいのが「熱中症(ねっちゅうしょう)」です!
ニュースなどで耳にする機会も多い「熱中症」ですが、「自分は大丈夫」「少し汗をかいただけ」と油断していると命に関わることもある大変危険な状態になることがあります!
今回はこの熱中症について、どんな状態なのか、どんなサインがあるのか、そして、どうすれば防げるのか、を皆さんにも分かりやすくお伝えしたいと思います!
熱中症ってどんな状態?
熱中症とは簡単に言うと「体のなかの熱のバランスが崩れて体温が上がりすぎたり、水分や塩分が足りなくなったりして起こる様々な体の不調」のことです。
私たちの体には、体温を一定に保つための素晴らしい機能が備わっています。暑い時には汗をかいてその汗が蒸発する時に体から熱を奪ったり、皮膚の血管を広げて熱を逃がしたりしています。
しかし、気温や湿度が高すぎるとこの体温を調節する機能がうまく働かなくなってしまいます。まるで、エアコンが故障した部屋のように、体の中の熱がどんどんこもってしまう状態だと思ってください。すると、体温が上がりすぎたり、汗をかきすぎて水分や塩分が失われたりして、体の様々な機能に異常が出てくるのが熱中症なのです。
これって熱中症のサインかも?段階ごとの症状と危険度
熱中症はいくつかの段階を経て悪化していきます。初期のサインを見逃さず早めに対処することがとても重要です。
軽い段階(体を冷やして水分補給を!)
- めまい、立ちくらみ: 脳への血流が一時的に悪くなることで起こります。
- 筋肉のけいれん(こむら返り): 大量の汗で塩分が不足すると起こりやすくなります。
- 大量の汗、または全く汗をかかない: 体温調節機能がうまく働いていないサインです。
- だるさ、倦怠感: 何となく体が重い、疲れが取れない感じ。
中程度の段階(すぐに涼しい場所へ移動、応急処置を!)
- 頭痛: ズキズキとした痛み。
- 吐き気、嘔吐: 胃腸の働きが悪くなることがあります。
- 体が熱い、体温が高い: 体温計で測ると38℃以上になることも。
- 意識がはっきりしない、ボーっとする: 判断力が低下しているサインです。
重い段階(命に関わります!すぐに救急車を!)
- 意識がない、呼びかけに反応しない: 最も危険な状態です。
- けいれんが続く、手足が引きつる: 脳に異常が起きている可能性があります。
- まっすぐに歩けない、ふらつく: 体のバランスが取れない状態。
- 体温が異常に高い(40℃以上): 高体温が臓器にダメージを与えます。
「おかしいな」と感じたら、無理をせず、すぐに涼しい場所へ移動し、水分・塩分補給をしましょう。もし意識がないなど重い症状が見られたら、迷わず救急車を呼んでください!
熱中症から身を守る!今日からできる予防法
熱中症は、正しい知識と対策で防ぐことができます。以下のポイントをしっかり守って、元気に夏を乗り切りましょう!
1. こまめな水分補給を心がける
喉が渇いたと感じた時には、すでに体は水分不足の状態です。
- 喉が渇く前に飲む: 汗をたくさんかいていなくても、意識的に水分を摂りましょう。
- スポーツドリンクや経口補水液も活用: 汗をたくさんかいた時は、水だけでなく、失われた塩分やミネラルも補給できるものが効果的です。特に、屋外での活動や運動をする際は、水筒に入れて持ち歩きましょう。
- アルコールは水分補給にならない: ビールなどのアルコールは、利尿作用があり、かえって体を脱水させてしまうことがあります。
2. 暑さを避ける工夫をする
- 涼しい服装を心がける: 風通しの良い、吸湿性や速乾性に優れた素材の服を選びましょう。首元を冷やすグッズなども活用しましょう。
- 外出時は日傘や帽子を活用: 直射日光を避けるだけでも、体への負担は大きく減らせます。
- 日中の暑い時間帯は外出を控える: 特に、気温がピークになるお昼前から夕方にかけては、なるべく外出を控えましょう。
- 室内でも油断しない: 室内でも熱中症になることがあります。エアコンや扇風機を適切に使い、室温を快適に保ちましょう(目安は28℃以下)。こまめに換気をして、部屋の空気を入れ替えることも大切です。
3. 体調を整える
- 睡眠をしっかりとる: 睡眠不足は、体温調節機能が低下する原因になります。
- バランスの取れた食事: 体に必要な栄養素をしっかり摂り、体力をつけましょう。特に夏バテしやすい時期は、消化の良いものを工夫して食べましょう。
- 無理のない範囲で体を動かす: 適度な運動で汗をかく習慣をつけることは、暑さに強い体を作るのに役立ちます。ただし、炎天下での激しい運動は避け、涼しい時間帯や場所で行いましょう。
4. 周りの人にも目を配る
- 高齢者や子ども、持病のある方は特に注意: 体温調節機能が未発達な子どもや、機能が低下している高齢者、持病のある方は熱中症のリスクが高いです。周りの人が体調を崩していないか、声をかけ、気にかけてあげましょう。
- 「おかしいな」と思ったら助け合う: もし誰かが熱中症で倒れたり、ぐったりしているのを見かけたら、すぐに声をかけ、涼しい場所へ移動させる、体を冷やす、水分補給を促すなどの応急処置をして、必要であれば救急車を呼びましょう。
まとめ
熱中症はちょっとした油断が命取りになることもある危険な状態です。しかし、正しい知識を持って日頃から「水分補給」「暑さ対策」「体調管理」を意識することで十分に予防できます。
今年の夏も、暑さに負けず元気で快適に過ごしましょう!自分自身の体のサインに耳を傾け、周りの人たちとも助け合って、熱中症から身を守ってくださいね!
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