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鍼治療~Q&A~

最近は健康への関心が高くなり、ジムや運動する習慣を作る人が増えてきました。その一方で慣れない運動に身体を痛めてしまったり、日々の疲労の積み重ねで身体を痛めてしまう人もここ最近増えてきています。
そんな中「これを機に鍼治療を受けてみよう」と初めての鍼治療に挑戦される方も多くなり、当院へといらっしゃることもあります。今回は初めて鍼治療を受ける方たちが感じていた鍼治療の不安や疑問を紹介します!

目次

Q.鍼治療って効果あるの?
A.もちろんあります!

鍼治療はあまり一般には普及していないですが、その効果は肩こりや腰痛などの運動器系をはじめ、神経系や循環器系などさまざまな症状に効果があるとWHO(世界保健機関)にも認められているのです!
花粉症やむくみなど「こんなものにも効果があるんだ!」と驚かれる方が多いほど、幅広くの症状に対応していますので、お身体にお悩みのある方はお気軽にご相談ください!

Q.鍼治療って注射みたいに痛くないの?
A.注射針のような痛みはありません!

この質問が一番多くありました。やはり身体に鍼を刺すという行為に注射を連想される方が多いですが、注射の時と鍼治療に使う鍼は全くの別物です!
鍼治療に用いる鍼は非常に細く、痛みが出にくいように先端に工夫が施されています!さらには鍼灸師は鍼を刺すときに痛みを感じにくくする技術を持っているので、それらを合わせることで最小限の負担に抑えられるのです! 

Q.刺さってるとズーンって感じがする!
A.その感じはいわゆる「響き」です

人は弱っている個所を守ろうとするために無意識のうちに敏感になっています。そこに鍼という異物が入ってくるために身体が危険を知らせるためにこの「響き」を発するのです。しかしながら、これは悪い反応ではなく、しっかりと身体の不調の原因を捉えている証拠でもあります。人によっては心地良く感じたり、不快に感じたりと個人差が大きいので施術の際お身体の状態に合わせて調整さていただきます!

Q.お灸って熱いの?
A.熱くありません!

「灸をすえる」という言葉があるように、お灸には熱いイメージが強いですが実はそんなことはないのです!今のお灸は熱さを感じるぎりぎりで燃え尽きる。あるいは、お灸と肌の間に物を挟んで熱さを和らげげながら効果が出るように工夫されています!
冷え性や自律神経症状、むくみなど、鍼施術と同じく幅広くの症状に対応していますのでご興味のある方はぜひお試しください♪

Q.くすぐったがりだけど大丈夫?
A.鍼治療はそんな人との相性がいいです!

マッサージなどで触られるとくすぐったくて苦手という方がいらっしゃいます。しかし、この「くすぐったい」という状態は疲労よりも重い状態なのです!
「くすぐったい」というのはその部分が極端に弱っており、これ以上の刺激は嫌だと身体が通常よりも過敏になっているのです!そんなとき、鍼ならば触れる面積を最小にして目的の箇所にアプローチをかけれるのでくすぐったさも出にくくなります。痛みじゃないからと侮らず「くすぐったい」にもお気を付けください!

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