MENU

営業日
平日10:00~22:00
土日祝10:00~20:00

定休日:不定休

お問い合わせ

お支払い方法:現金・各種クレジットカード・電子マネー使用可能

症状: 顎関節症(顎周りの痛み)

症状: 顎関節症
患者様:50代 女性
痛み: 口を開こうとすると右のこめかみの前に痛みが出る。
状態:口周りの筋肉の収縮が強いため、アゴの関節がこすれてしまい炎症を起こしている。

問診時: 喋るときや息を吸うときに痛みは現れないが、硬いものを噛むときやあくびなどで大きく口を開こうとする痛みが現れる。また、大きく開こうとすると顎が横にクリック音とともに横にずれる感覚が現れる。

治療方針:咀嚼筋の緊張が強いためその緊張を緩和することを目的に顔周囲に施術。

目次

施術1回目:咀嚼筋の筋緊張緩和を中心に、顎から側頭部へ施術。

頬のあたりから側頭部にかけて筋緊張を緩めるために鍼を行いました。施術後、口の開ける範囲は少しだけ広がりましたが、依然として開くときの痛みとずれるような感覚は残ったままでした。

施術2回目:継続治療(頬から側頭部にかけての施術)

前回から5日後の来院でした。施術する範囲は前回同様に、鍼の太さを前回よりも太いものに変え施術を行いました。施術後は前回よりも口の開いた時の痛みが減っており、顎がずれる違和感も軽減しておりました。

施術3回目:継続治療(頬から側頭部にかけての施術)

前回から1週間開けてのご来院でした。前回の治療後から日常生活内で食事中の物を噛むときの痛みが現れる頻度が減っており、全体的な痛みが半分ほどに軽減しておりました。
施術は前回同様の範囲で行ったところ、顎のずれる違和感と強くかみしめたときの痛みはその時は確認できず、口を大きく開いた時の痛みが残った状態となりました。

施術4回目:継続治療+腰痛治療

前回から1週間開けてのご来院でした。前回の治療後に日常生活内での痛みが現れる頻度は来院当時の半分以下に減っておりました。しかし、その週は仕事が忙しく重いものを持つことが多かったため腰を痛めてしまい、今までの顎関節症の治療に加え腰痛治療として腰への鍼治療も行っております。施術後は顎関節症の変化は痛みの軽減にとどまっており、腰に関しては立ち上がり動作と、常時現れる痛みの強さが半分ほどに軽減しました。

その後の治療経過

現在も1週間を目途に通われており、顎関節症は一番痛いときを10とすると現在は2と3の間を行き来しております。口を開ける範囲は広がり現在は意図的に大きく開かなければ痛みは現れず、硬いものを噛むときや強くかみしめたときに痛みが現れるようになっております。
仕事柄身体への負担が大きいため来院時は顎関節症+その日気になる箇所の疲労回復といった具合で施術をすることで痛みが出る前の予防を行っております。

院長の所感

この方の顎関節症は噛む筋肉の過緊張により関節が締め付けられ、それにより関節の摩擦が増えて炎症が起きている状態でした。そこに対し鍼治療で筋緊張を緩和していったことで症状の改善を図ることができました。しかしながら、口の筋肉は食事だけでなく会話や表情を作るときなどに使う筋肉であるため、筋肉を休めることができず常に負担がかかり続ける状態のため完治に至るまで長引いております。
こういった身体の痛みは、場所によっては治療期間が長期になってしまうこともあるため皆様も痛みの前の違和感・疲労の段階でケアを受けることをおすすめします。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次